12月の主宰出句
「初日」
初日の出はじまりは特別な気分で
初日まで少しは寝よう夜半過ぎ
待ちきれず闇に繰り出す初日の出
夢ならば夢のつづきを初日の出
初日影静かな町に朝の声
12月の主宰出句
「初日」
初日の出はじまりは特別な気分で
初日まで少しは寝よう夜半過ぎ
待ちきれず闇に繰り出す初日の出
夢ならば夢のつづきを初日の出
初日影静かな町に朝の声
<12月の句会選評>
No22 気が付けばもう酉の市宵の風
宵の風の余韻が素晴らしいと思いました。選者:上西恵子
No11 酉の市異国のことば乱れ飛ぶ
最近は異国の言葉を耳にします。バスでも汽車でも飛行機も。その昔はお国言葉が懐かしき思いましたが、酉の市は国際化しました。選者:北美三風
No8 寄鍋を囲みてしばし迷い箸
寄鍋の色々具材確かに迷う。選者:龍野ひろし
No 45 日なたぼこ幸せ過ぎて猫となり
日なたぼこの幸せを猫の身になって面白い詠みである。選者:辻 雅宏
No 35 酉の市抜けて夜空の広く見え
酉の市の賑やかさがきえて、静かに夜空が広がっている情景がよく見えます。
選者:水野幸子
No 10 路地ひとつ入れば暗し酉の市
酉の市の賑わいの対照的な路地の淋しさが出ており、都会のうわべの華やかさのかげにあるもの暗さを示している。人生の哀歓に通じるものを感じさせる。
選者:青山好夫