10月の兼題「ハロウイン」

10月の兼題「ハロウイン」

ハロウィンHalloweenは、11月1日の諸聖人の日(All Hallows’ Day)の前夜(All Hallows’ Evening)が短縮されたもので、10月31日の夜の行事。もともとは、ヨーロッパ各地に住んでいた古代ケルト人の間で行われた秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、発祥の地はアイルランド。現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、カボチャをくりぬき目鼻口をつけた提灯 (ちょうちん)を飾り,夜には怪物に仮装した子供たちが近所を回り菓子をもらう。日本でも、仮装を楽しむパーティーやパレードなどとして定着している。季語としてはまだ新しいよう。

 

9月句会の選評

<9月の句会選評>

40  国宝の城を真下に今日の月

お城と名月、絵になる景です。  選評 稲田覚

26   月今宵話相手は「わたし」だけ

少子高齢化、独居、孤独。様々な情景が浮かびますが、孤独を楽しんでいる強さも感じます。選評 北美三風

10  新涼の駅舎にひびく発車ベル

10番の句、ついこの間まで、駅舎も暑苦しく、発車のベルの音ももやっとした音に聞こえてたのが涼しげな音に響いて来たという感覚が上手く表現されて、新涼が効いてると思います。選評水野幸子

34  名月や境内で聴くジャズライブ

満月の明かりの下でのジャズライブとは今風の詠みである。選評 辻雅 宏

31  名月を波にあそばす目黒川

「波にあそばす」のとこの擬人化が面白いと思いました。選評 原田啓子