7月投句からネット句会に移行いたしましたので
現在7月ですが、8月のおすすめ兼題「新涼」となります。
「新涼」
新涼の木立の奥に老樹様
石段の幅の狭さに秋暑し
朝風がいつしか部屋に涼新
真っ直ぐに続く小路に猛暑光
盆参り戻らぬ時を生きてゆく
7月投句からネット句会に移行いたしましたので
現在7月ですが、8月のおすすめ兼題「新涼」となります。
「新涼」
新涼の木立の奥に老樹様
石段の幅の狭さに秋暑し
朝風がいつしか部屋に涼新
真っ直ぐに続く小路に猛暑光
盆参り戻らぬ時を生きてゆく
5月投句「端午の節句」
端午の節句風やわらいで時移る
鯉幟大きな口が空を呑む
傘忘れ走る駅前五月雨
藤の山隧道潜り海が呼ぶ
花菖蒲もののふの影偲び咲く
4月投句「卯の花腐し」
卯の花腐し山間の拓けて別れ道
卯の花腐し人生は大波小波
歩き出す無人駅から燕飛ぶ
濃い薄い新茶か古茶か季節ゆく
山間に白く点れば卯の花腐し
3月投句「桜草」
桜草ものいいたげにほろりはらり
通学路ゆく児卒業桜草
桜草小さな小鉢買い帰る
桜草濃いも薄いもピンク色
笑顔には迷いが消えて桜草
2月の投句「燕」
燕来る小さな駅のホームにも
この場所にまた来ているねつばくらめ
抜け道を知っているのか燕来る
燕の巣見つけて嬉し駅の裏
時刻表見上げる先に燕来る