12月の投句「雪兎」
雪兎どこからが道か聞いてみる
雪達磨君とならんで雪兎
近所の子遊んだあとに雪兎
何の葉を耳にしましょか目にしようか
こんな日に電車ストップ雪兎
12月の投句「雪兎」
雪兎どこからが道か聞いてみる
雪達磨君とならんで雪兎
近所の子遊んだあとに雪兎
何の葉を耳にしましょか目にしようか
こんな日に電車ストップ雪兎
No1ブロック
譲り合う様で取り合う雑煮かな
お雑煮を鍋に作るのが我が家ですが、きっと幾つ食べるかお母さんに聞かれておかわり出来るか御餅をたすかなんて家族で楽しいお正月の俳句ですね。
No2ブロック
義母白寿雑煮の餅はサイコロ大
九十九歳のお祝いは目出度いですね。人生百年時代のお手本です。お餅を食べられるほど元気で素晴らしい。素敵なお嫁さんの俳句ですね。
No3ブロック
完敗の母校横目に雑煮喰い
箱根駅伝でしょうか。サッカーも冬にありますが、お正月のお雑煮がさめてしまいそうな感じが伝わるので、駅伝かなぁ?残念ですが楽しい俳句です。
No4ブロック
すくすくと育てと年玉並べたり
子供のお年玉は可愛いですね。玉のお金で渡していた時代が懐かしくなる句ですね。今はお年玉袋にお札ですから、頂いた子のお母さんの句なのかも知れません。
No5ブロック
初詣異国の言葉聞きながら
コロナ禍以後に規制が解けて徐々に海外からの観光客の姿が増えて来ました。都会では特によく見かけますね。日本語に混じってさまざまな国の言葉が行きかうようになり活気に溢れる様子が解り嬉しい俳句です。
今年は一日から能登半島地震があり、驚く大災害となってしまいましたね。有名な観光地が被害にあいみるみる崩壊してしまう姿は胸が痛むばかりです。そんな今年のお正月だっただけに、少し投句が少なく、残念でした。今月はもう立春です。気を取り直して新たな自然の目覚めを喜びたいです。
1月の投句一覧
雑煮餅四角く膨れ焦げ丸く
譲り合う様で取り合う雑煮かな
年毎に数の減りゆく雑煮餅
お雑煮のおかわり嬉し少し酔い
三日目の雑煮の餅のふやりとす
義母白寿雑煮の餅はサイコロ大
日本酒を御猪口に空けて雑煮締め
完敗の母校横目に雑煮喰い
施設では雑煮出たかと母想う
二日目の雑煮煮詰めてニュース見る
雑煮食う国の覚悟に染まるなり
すくすくと育てと年玉並べたり
朝市の輪島懐かし能登惜しむ
去年薄め今年濃いめの雑煮かな
初詣異国の言葉聞きながら
(1月末〆切り分)
2点句
雪兎どこからが道か聞いてみる
また来るね握る母の手冬日和
赤き実をさんざ探せり雪兎
今年また年賀状書く有難さ
十箱の本断捨離す小晦日(こつごもり)
1点句
プチケーキ母と分け合う聖夜かな
祖母の家籠り真ん丸雪うさぎ
夫(つま)と行く宇治の河原に雪兎
雪猫に雪犬隣り雪兎
雪うさぎ名の無さそうな瞳をし
オンライン句会はこちらから https://onlinekukai.jimdofree.com/?preview_sid=573194
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