2024年1月オンライン句会「今月の一句 添削コーナー」
明けましておめでとうございます。
昨年中は何かとお世話になりました。まだまだ若輩者ですが、これからも俳句に精進してゆこうと決意を新たにしております。
これからもまた宜しくお願い致します。
2024年1月オンライン句会「今月の一句 添削コーナー」
明けましておめでとうございます。
昨年中は何かとお世話になりました。まだまだ若輩者ですが、これからも俳句に精進してゆこうと決意を新たにしております。
これからもまた宜しくお願い致します。

1月の兼題 「雑煮」
餅を主に仕立てた汁もの。新年の祝賀などに食する。地方によってその仕立て方はさまざまで特徴がある。新年の季語。
傍題には、「雑煮餅」などがある。
11月の投句「時雨」
朝時雨どうやら今日は傘がいる
小夜時雨バックに書類押し込めて
時雨れるを小走りにランドセル通る
忽ちに時雨上がれば群れ雀
夕時雨駅前通りの人無言
No1ブロック
プチケーキ母と分け合う聖夜かな
プチケーキは可愛いですね。アマンドのエクレアや銀座コージーコーナーなど、食べやすさが人気で親子には最適ですよね。何種類も沢山選べる楽しいクリスマスの様子と、恋人同士のロマンチックなイブとは違う親子の愛を感じる句です。
No2ブロック
また来るね握る母の手冬日和
クリスマスは聖母マリア様を思い出すものですね。また、年末年始の年の瀬のせわしなさに切なさやまた新しい年が来る期待との入り混じった感じが素晴らしい俳句です。
No3ブロック
赤き実をさんざ探せり雪兎
雪兎にはやっぱり赤い実の目を入れなければそれらしくないという雪の日の楽しさが伝わり微笑ましい句です。
No4ブロック
今年また年賀状書く有難さ
これはよく解ります。一枚一枚感謝しながら、そして、年末の行事のように恒例で家中が忙しい中にも嬉しさを感じる俳句です。
No5ブロック
十箱の本断捨離す小晦日(こつごもり)
これは本当のことだとしたらスゴイですね。十箱で重箱ではないので、大掃除とは言えものすごい量ですから、よほどの読書家の方かなぁ?兎に角、スゴイ年末らしい句ですね。
年末年始はとても忙しく皆さん時間に追われながら投句して下さりありがとうございました。2024年はものすごい災害のニュースで始まってしまいましたが、何とか今年も宜しくお願い致します。
12月の投句一覧
雪兎どこからが道か聞いてみる
雪兎住宅街を鳴き澄ます
プチケーキ母と分け合う聖夜かな
雪達磨君とならんで雪兎
祖母の家籠り真ん丸雪うさぎ
また来るね握る母の手冬日和
近所の子遊んだあとに雪兎
赤き実をさんざ探せり雪兎
夫(つま)と行く宇治の河原に雪兎
何の葉を耳にしましょか目にしようか
雪猫に雪犬隣り雪兎
今年また年賀状書く有難さ
こんな日に電車ストップ雪兎
雪うさぎ名の無さそうな瞳をし
十箱の本断捨離す小晦日(こつごもり)
(12月末〆切り分)
2点句
あと何分バス待つ空に昼の月
石畳足元冷たき朝時雨
1点句
窓の外帰り支度も夕時雨
オルゴール博物館の小夜時雨
公園に時雨の後の雀鳴く
寒暁や窓より望む青瓦台(せいがだい)
時雨にて立ち寄る店に探し物
忽ちに時雨上がれば群れ雀
まだ暗き市場の朝に息白し
読みかけの本を取り出す夕時雨
下北の駅前時雨弾き語り
夕時雨駅前通りの人無言
待ち合わせすっかり忘れ片時雨
オンライン句会はこちらから https://onlinekukai.jimdofree.com/?preview_sid=573194