10月の主宰出句

10月の投句「月明り」

ぼんやりと影に越されて月明り

もう一度遠回りしてワンカップ

駅を背に家の灯までの月明り

後の月見えるだろうかビル狭間

満ち欠けに雲の舟浮く月明り

9月の主宰出句

9月の投句「竹の春」

竹の春ここを越えれば駅の町

夕焼けが褪せて哀しく鴉鳴く

地蔵堂風のさわわと竹の春

隧道を越えて故郷竹の春

還暦を過ぎても娘竹の春